渋谷区神南1丁目20−9 パークウェイビル 7F JR及び各線の渋谷駅より徒歩5分 公園通り沿いの村松歯科医院 JR渋谷駅徒歩5分 03-5458-5810 HOME 当院の特徴 診療科目 歯周病 医院紹介 アクセス 歯周病の原因 1.プラーク(歯垢)歯周病の直接の原因はプラークです。プラークは多くの種類の細菌が増殖してかたまりとなったもので、歯につくバイオフィルムとも言われます。特に、歯周病細菌は酸素の少ない場所を好むため、主に歯周ポケットの中に存在し、毒素や酸素を放出して歯周組織を破壊していきます。2.リスクファクター(危険因子)歯周病の直接の原因はプラークですが、「口腔内の環境」や「生活習慣」の中には間接的に歯周病を悪化させるリスクファクター(危険因子)が潜んでいます。歯周病が生活習慣病の一つといわれるのはそのためです。歯周病予防には、適切な歯みがきでプラークを取り除くことが基本です。さらに歯周病のリスクファクターを少なくすることが大切です。 歯周病の進行 健康な歯周組織 [G]歯肉の色は薄いピンク色で、引き締まっています。歯と歯肉の境目に1~2mm程度の溝(歯肉溝)があります。 歯肉炎 [P1]歯肉溝にプラークがたまった状態が続くと、歯肉に炎症が起きて腫れるため、歯肉溝が2~3mmとなり、歯肉ポケットが形成されます 歯周炎(軽度)[P2]歯肉の炎症がひどくなると、歯周病菌が歯周組織に侵入し、歯を支えている歯槽骨や歯根膜が破壊され始めます。 歯周炎(中等度)[P3]炎症がさらに拡大し、歯槽骨も半分近くまで溶けてしまうため歯はぐらつきはじめます。 歯周炎(重度) [P4]歯槽骨が半分以上溶け、歯はぐらぐらになってしまいます。 歯周病の予防 1.丁寧な歯みがきを心がける 歯周病を予防するには、原因となるプラークをきちんと落とすことが基本。 歯垢がついている歯と歯肉の境目を意識して歯を磨く 2.規則正しい食習慣を意識する 栄養バランスのとれた規則正しい食生活を心がけラークのもとになる糖分の多い食品のとりすぎを控える 3.禁煙する タバコは歯周病を悪化させるとともに、治療の効果を妨げる。 健康のためにも禁煙を心がける 4.ストレスを貯めない 動したりリラックスして音楽を聞いたりし、早めのストレス解消を心がける 5.定期健診を受ける 1年に2回は歯科医院で定期健診・歯石除去を受ける 歯周病治療の流れ 検査・診断 カウンセリング 治療内容治療費の説明 基本治療 メインテナンス ※分かりやすいように簡略化してあります。細かい治療の流れは患者さんによって異なります。 プロービングProbing プローブという先の細い器具で歯周ポケットの深さを測定します。 歯周病の進行の程度を知る指標になります。 プラークコントロール plaqe control プラーク(歯垢)は歯ぐきを境として歯ぐきより外側のものは外から見え、患者さん自身で取り除くことが可能です。しかし、歯ぐきよりも内側のものは外からは見えず、患者さん自身では取り除くことはできません。 ホームプラークコントロール ・ブラッシング ・フロス ・歯間ブラシ ・洗口剤 など クリニックプラークコントロール ・PMTC ・スケーリング ・ルートプレーニングなど PMTCprofessional mechanical tooth cleaning 患者さんが取り除きにくい部分のプラークや歯面の汚れを専用の器械や材料を使って取り除くことです。 スケーリング scaling 歯肉の外側(外から見える部分)、内側(外から見えない部分)の歯石を除去することです。 スケーラー・超音波スケーラーなどの器具を使用します。 ルート・プレーニングroot planing 歯根面の感染セメント質、象牙質を取り除いて歯の歯根面を平らに、滑らかにします。 自律神経失調症とのつながり 歯周病や顎関節症と鬱状態をはじめとする神経系のトラブルとの間には密接な関係があることが分かってきています。 ゆえに、見識のある歯科医は心療内科や精神科を批判できる立場にあります。 当院ではこれらの症状に対して薬剤に依存しない治療指針を模索しておりますので、カウンセリングさせて頂ければ回復のためのアドバイスをさせて頂きます。 渋谷区神南一丁目20-9 パークウェイビル渋谷7階渋谷駅より徒歩5分 公園通り沿い TEL : 03-5458-5810 診療時間 月 火 水 木 金 土 午前 10:00~13:00 ● ● / ● ● ● 午後 15:00~20:00 ● ● / ● ● ● 平日 午前 10:00~13:00午後 15:00~20:00 ※休診日:水曜・日曜・祝日●土曜午後の診療は18時まで